リゾート気分を味わえる卒業旅行がしたい、そう思ったらぜひ春の沖縄に行ってみましょう。
日本の最南端にある離島「沖縄県」なら、たくさんの絶景やさまざまなグルメ・ショッピングを満喫できること間違いなし。南国の風をめいっぱい感じられる沖縄で、友達と卒業前の学生最後の思い出作りをしてはいかがでしょうか。
特に、春の沖縄は暑すぎず寒すぎず、その程よい気候が非常に快適です。
今回は、学生の卒業旅行先として「沖縄」が学生に人気の理由や沖縄でも特におすすめの離島についてご紹介します。
大学生の卒業旅行には沖縄がおすすめ!その理由とは?
南国だから卒業旅行シーズンの春がとても心地いい
沖縄の平均気温は年間で20℃前後。
日本にいながら南国気分を味わうことができるのが沖縄です。
また沖縄は、上空の流速によって天気が変わりやすいのですが、暖かな春の沖縄では多少の雨であれば問題なく海に入ることができるのも南国に似た気候ならではといえます。
マリンスポーツを体験できる
海がきれいな沖縄では、シュノーケリングやダイビングをはじめ、水上バイクやバナナボート、釣りなどさまざまなマリンスポーツを楽しめます。
女性限定プランや貸し切りプランなど、ショップによって多彩なプランを用意しているため、1人旅でもグループでも満喫できますよ。
観光できる場所がたくさんある
ザトウクジラが観察できる座間味島、浅瀬を水牛に乗って渡れる由布島など、沖縄には観光できる離島がたくさん!沖縄の中心部「那覇」にはメジャーな観光スポットが数多くありますし、ソーキそばやゴーヤーチャンプルーなどおいしいグルメも盛りだくさんです。
意外と旅費がかさまない・距離が近い
日本の端っこゆえに旅費がかさむイメージのある沖縄ですが、旅行会社の実施するツアーや格安パックを利用すれば、かなりお得に卒業旅行ができます。
なかには、羽田から那覇への往復飛行機代+2泊3日のホテル代+レンタカー代で、1人3万円を切るようなプランも!羽田から那覇へは飛行機で3時間もかからずに着くことができるため、長時間のフライトが不安な方でも安心です。
春の沖縄の海は入れる?
本州に比べ気温が高い沖縄ですが、さすがに冬の海水浴はできません。
冬の沖縄は朝と夜の気温差が大きく、天気も変わりやすいため、冬は遊泳禁止のビーチがほとんどです。
ただ、春であれば沖縄の海は十分に遊泳可能で、沖縄の海は日本一早い海開きをすることで有名です。
3月下旬には海開きが行われるため、春の沖縄で海水浴を楽しむ大学生の卒業旅行者も少なくありません。
それより早い時期の卒業旅行であってもウェットスーツやドライスーツを着用すれば、シュノーケリングやダイビングは1年中いつでも可能です。
ツアーや体験プランによっては学割が適用でき、オフシーズンはツアー料金も安いため、沖縄は春の卒業旅行にはぴったりです。
学生の卒業旅行に沖縄のおすすめの離島3選
白い砂浜と透き通った海がどこに行っても広がる場所、沖縄……。
ここではそんな沖縄のなかでも、特におすすめできる3つの離島をご紹介します。
【1】石垣島
シュノーケルやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむなら、石垣島がおすすめ!
離島でありながら観光客も多い石垣島では、沖縄の魅力を余すことなく感じられるスポットがたくさんあります。
竹富島・西表島・小浜島・鳩間島・波照間島・黒島行きのフェリーや船も出ているため、他の離島にもアクセスしやすいところも魅力です。
【2】宮古島
島全体が絶景ポイントといってもいい沖縄ですが、その中でも圧倒的に美しい海を持つ離島といえば宮古島。通称「宮古ブルー」とも呼ばれる海の中には、カラフルなサンゴや熱帯魚がまるで宝石のようにきらきらと揺らめいています。
海のど真ん中を渡る来間大橋や伊良部大橋から写真を撮れば、まるで海面に立っているかのような感覚に浸ることができますよ。
【3】座間味島
手つかずの大自然が多く残っている座間味島は、ホエールウォッチングの名所として知られる離島です。ザトウクジラは12月下旬から3月下旬に本州から温かい沖縄の海に移動してくるため、卒業旅行の時期にはぴったり。
座間味島には、魚やクジラ以外にウミガメもすんでいるため、運がよければ野生のウミガメと一緒に泳ぐこともできるかもしれませんね。
おわりに
友達やサークル仲間と行く卒業旅行は、学生生活最後の一大イベントです。
時間に余裕のある学生時代だからこそ、南国リゾートの地で思いっきり羽を伸ばすのも良いでしょう。マリンスポーツや観光スポットなど、多くのアクティビティがある沖縄なら、学生最後の卒業旅行を心の底から楽しむことができます。豊かな自然を満喫するならぜひ沖縄で、普段はできない経験をして、学生生活の最後に最高の思い出を作りましょう。