今回は卒業アルバム、卒園アルバムのらくらく制作での扉ページの作り方、
中でも基本的な作り方、操作方法を紹介していきます。
卒アル制作ソフトで作る扉ページ
⒈扉ページ編集モードに切り替えよう
まず、ページ編集モードから扉ページ編集モードに切り替えます。
(ここでは分かりやすくモードと呼んでいます。)
左上にある【扉ページ編集】のボタンを押すと扉ページモードに切り替わります。
⒉扉ページ編集モードの画面説明
扉ページ編集モードでは左右のメニューを使って制作していきます。
まず、右のメニューからデザインを選びます。(画像右側の赤で囲った部分)
次に左側の文字入力メニューで文字の設定をします。
触るのはこの2つのメニューのみです。
⒊デザインを選ぶ
右側のメニューから卒アルに使う扉ページのデザインを選びましょう。
シンプルなものから卒園アルバム向け、卒業アルバム向けといろいろあります。
⒋文字を入力しよう。
次に扉ページに入れる文字を左側の文字入力メニューの枠内に入力します。
今回はシンプルに卒業年月と学校名にしました。
他にも園歌や校歌などを入れる卒アルも多いですね。
⒌文字のフォント、サイズ、文章の揃え方を決める
次に文字のフォントやサイズ、文章の揃え方を決めていきます。
フォントの部分の▼をクリックするとメニューが出てくるので、好きな字体(フォント)を選びましょう。
卒業アルバムでは、明朝体やゴシック体が多く使われています。
卒園アルバムでは、丸ゴシック体やゴシック体が多く使われる傾向がありますので迷った場合は選んでみてはいかがでしょう。
文章の揃え方、段落について
段落の部分は今回は中央揃えを選択します。
卒業年月と学校名、園名のみの場合は中央揃えが綺麗に見えます。
設定ができたら「決定」をクリック!
決定を押すとこのように中央に文字が表示されます。
これはフォントサイズ72なのでかなり大きめです。
⒍文字の大きさや配置を調整して完成
文章をクリックすると四角が出てきて動かせるようになります
(クリックしたまま動かすと一緒に文章が動きます)
今回は右ページの中央、下側に配置します。
大きさ変更は、四角のカドの部分にある小さい四角にマウスのカーソルをもっていくとカーソルが矢印に変化します。
そのままクリックして動かすと文字が大きくなったり小さくなったりするのでそれで調整しましょう。
以上で完成です。
お疲れ様でした。いかがでしたか?
扉ページ応用編では、これより少し難しいパターンの扉ページの作り方をご紹介します。