卒アルの実は知らない「本格アルバムと簡易アルバムの違い」

卒業アルバム作りの豆知識

今回は数ある卒アルの仕様を大きく本格アルバムタイプと簡易アルバムタイプに分けてそれぞれの違いをご紹介します。

 

卒園・卒業アルバムの仕様について

卒園・卒業アルバムは大きく分けて3つの要素が組み合わさって
どんな卒アルになるかが決まってきます。

  1. 印刷方法
    主にオフセット印刷とオンデマンド印刷という2つの印刷方法に分かれます。
  2. 表紙の材質
    頑丈な厚紙にレザーや布を貼る本格的なものから画用紙のような厚さの表紙まで様々です。
  3. 紙質
    丈夫で折れたり破れにくい厚紙から薄いものまであります。

組み合わせは様々ですが特に制作されている方が多いのが
「本格アルバムタイプ」と「簡易アルバムタイプ」です。

次はそれぞれの長所と短所を説明しましょう。

 

 

非常に綺麗で尚且つ丈夫で長持ちする本格アルバム

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本格アルバムタイプで作る卒アルは

  1. 印刷方法:最も綺麗に印刷できるオフセット印刷
  2. 表紙の材質:分厚い厚紙にレザーや布などを選びます
  3. 紙質:丈夫で破れにくい厚紙を貼り合わせます

このような組み合わせで作られています。

 

本格アルバムタイプの長所

  • とても丈夫(破れにくく折れにくい)
  • 汚れや劣化につよい(長い年月がたっても変わらず見れる)
  • 冊数が多ければ多いほど安くなる

本格アルバムの短所

  • 値段が簡易アルバムに比べて高い

本格アルバムタイプのまとめ

値段以外にこれといった短所がありません。
何より卒園・卒業アルバムというのは長い年月を経てからみることが多いです。

同窓会をはじめ10年後、20年後など人生の節目から友達や家族とふとしたときにみることもあります。

そんなときに安心してみることができるのはこの「本格アルバムタイプ」でしょう。

 

 

とにかく気軽にすぐ作れる簡易アルバムタイプ

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簡易アルバムタイプで作る卒アルは

  1. 印刷方法:素早く印刷ができるオンデマンド印刷
  2. 表紙の材質:本格タイプよりもすこし薄い厚紙か本文と同じ紙になります。
  3. 紙質:雑誌の表紙くらいの厚さで印刷されます。

このような組み合わせで作られています。

 

簡易アルバムタイプの長所

  • 手頃な値段で印刷会社によっては1冊からでも作れます
  • 薄く軽いので持ち運びが楽です

簡易アルバムタイプの短所

  • 冊数を多くつくってもあまり安くなりません
  • すこし強い力を加えると折れたり破れることがあります
  • 湿気に弱く湿気の多い所に置いておくとシワになることがあります

 

簡易アルバムタイプのまとめ

手軽な値段で作れることはとても魅力的な簡易アルバムタイプ
しかし10年、20年後に綺麗な状態で見れるかどうかは不安が残ります。

 

結局卒園アルバム・卒業アルバムを作るならどっちがいいのか?

絶対に予算が変えれないという場合以外は本格アルバムタイプをオススメします。

個人でつくって親戚にプレゼントするなどの目的では簡易アルバムはオススメですが、
10年、20年先まで残すことを考えるのであれば迷うことなく本格アルバムを選ぶことが後々後悔しないことにつながります。

予算のことでお困りであれば一度スタッフに相談してみてください。
ページ配分などを調整してできるだけ予算に近づくように相談にのってくれます。

 

 

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