こんにちは、インターン生の山田です!
夢ふぉとで広報のお仕事について学んでいます(・o・)ノ
たくさんのアルバムがあって、
少し覗かせてもらったりもしたのですが、
卒業アルバムのタイトルっていろいろあるな~とふと思ったんです。
(▼タイトルとは、この表紙の箔押し部分のことですよ~)
私が今まで受け取ってきた卒業アルバムのことを振り返ってみたところ、
高校のときのタイトルはすぐに思い出せました!
でも、小学校と中学校はサッパリ・・・。
これまでに何度も読み返しているはずなのに、
どうして思い出せないんでしょうか?
中にある写真は割と覚えているのに、不思議ですよね。
そこで!
今回は、卒業アルバムのタイトルに疑問を持つ皆さんに向けて、
「どれくらいの人がアルバムのタイトルを覚えているの?」
「記憶に残るタイトルとそうでないタイトルの違いって?」
「タイトルってこだわるべき?」
「結局どんなタイトルがいいの?」
といったことをテーマに、
卒業アルバムを受け取ったことのある大学生の意見を調査してみました!
どれくらいの人がタイトルを覚えているのか
まずは、小学校・中学校・高校別に、卒業アルバムのタイトルを覚えているかどうか、
大学生を対象に聞いてみました!
その結果がこちらです!
どの段階でも、「覚えていない」という回答が8割を超えています(ノ゚⊿゚)ノ!
それくらい記憶に残りにくいもののようです・・・。
○記憶に残らないアルバムのタイトルとは?
まずは記憶に残らないタイトルについても調べてみました!
アンケートで「覚えていない」と回答した数名に
タイトルをちゃんと確認してもらったところ、
- 『軌跡』
- 『絆』
- 『志』
- 『全力』
など、一文字や単語のものが多かったんです。
私も思い出せなかったアルバムのタイトルを確認したのですが、
『和』と『志』でした。
『和』のほうは特に印象が薄くて、
「え!?こんなタイトルだったんだ!?」とびっくりしました(笑)
正直、どうしてこのタイトルになったのか分かりません・・・。
覚えられないタイトルは、誰でも共感できるように無難なものにしたか、
受け取る側がすぐに思い出せるような記憶と呼応していない可能性が高いですね。
記憶に残るアルバムのタイトルとは?
次に、「覚えている」と回答した人に、
どんなタイトルなのか・どうして覚えているのかを聞いてみました。
すると・・・
という結果に。
他にも、「学校のスローガンだった」というタイトルや、
「先生の名前だった」というタイトルもありました!
インパクトのあるものや馴染みのあるものは、記憶に残りやすい傾向にあるようです(o^∇^o)ノ
・・・皆さんお気づきでしょうか?
記憶に残るアルバムのタイトルの中に『絆』という意見がありましたが、
この『絆』、記憶に残らないタイトルでも挙げられています(゚0゚)!
同じ言葉なのに、なぜこのような違いが出てくるのでしょうか?
それには、その言葉に思い出があるかどうかが関係してくるのではないかと思います。
ただ『「絆」にしよう』とだけ決まったタイトルでは、なんとなく綺麗なイメージを持つ単語でしかないですが、
『学年のスローガンだった絆にしよう』と身近な思い出が関連付けられるだけで、一気に記憶に残るものになるのではないでしょうか!
少し卒業アルバムのタイトルのことについて分かってきましたね♪
『卒業アルバムのタイトルってこだわるべき?』
『結局どんなタイトルがいいの?』
のふたつを調査した続編に続きます(・o・)ノ