お気に入りの写真なのにいざプリントしてみたらギザギザしたりぼやけていてショック!といった経験はありませんか?
それは写真のサイズが関係しているかもしれません。小さいから悪い、大きいから良いというわけではなく、掲載時の大きさに見合ったサイズを選ぶことが重要です。
写真のサイズによる画質の差
キレイに見える写真でも、拡大することで画質が粗くなることがあります。
必要なデータサイズの目安
Check Point!
データサイズの確認は、Windowsの場合、写真上で右クリック→プロパティで確認することができます。
※トリミングすることでもサイズは小さくなりますが、元のサイズが十分であれば問題ありません。
写真のスキャンデータの画質
現像した写真は、見た目でアルバムに掲載しても問題ないと判断できれば使ってOK!
でも、スキャンする際の『解像度』を誤るとNGな写真に。
Check Point!
解像度は300dpiがベスト!
※印刷したいサイズ原寸での解像度になります。
写真データをオンライン上でやり取りする場合の画質
もともと十分なサイズの写真でも、オンライン上でのやり取りの際に「一度にたくさん送りたい」という理由から圧縮して送ると、画質が落ちてしまうという問題が。
注意点
十分なデータサイズの写真でも、スキャンやメール時の画質設定が原因で「アルバムに使えない写真」になる場合があります。必ずご確認ください。