新年度がはじまって卒園、卒業まで残すところあと1年。
そして選ばれる卒園アルバム委員、卒業アルバム委員!!
1年かけてつくる大きな制作物です。何から手をつけましょうか。
経験があれば流れや作り方もわかるものですがほとんどの人が未経験です。
そこで、卒園、卒業アルバム委員になったらすぐにするべきことを3つほどピックアップしてみますのでもしつまづいたら参考にしてみてください。
もちろん園や学校によって例年の流れがあったりしますのでそのあたりは柔軟にしましょう!
1.アルバム制作業者や写真館に制作をお願いするのかしないのか
ほとんどがアルバム制作業者や写真館に制作(印刷)を依頼して卒アルを作ってもらいます。
お願いするのであれば、それらの卒園、卒業アルバム作りのプロに聞けます。
逆に依頼しない場合は完全手作りのアルバムになります。
スクラップブックタイプやフエルアルバムタイプ、自由に作れて1人1冊ずつオリジナルの卒園、卒業アルバムを渡すことができます。(もちろん作る手間も人数分となります。)
どちらにするかでスケジュールや予定が大きく変わりますから初めに決めておきたいですね。
2.1冊あたりの予算と、制作冊数(購入人数)
1冊あたりの予算、つまりはアルバム1冊の代金と制作冊数は、上の業者に依頼するかどうかを判断する材料になります。
1冊いくらなら全員が買えるか、欲しいと思うか。
園や学校によってはすでに決まっているところもありますが、そうでなければアンケートをとるのがてっとり早いでしょう。
アンケートをみて、とりあえずの予算を決めてまたアンケートなどで意見を聞きましょう。
制作冊数(購入人数)はおおよそでOK
クラスや組でつくるのであればそのクラスや組の人数、学年ごとにつくるのであれば学年全員の人数がおおよその制作冊数になります。
制作冊数はアルバム制作業者に依頼の場合は「冊数はまだ変動するかも」といえばだいたい「大丈夫ですよ、●月●日までに教えてください」と言ってくれると思います!
3.アルバムは卒園式、卒業式の日に渡すか後日に渡すのか
以外にも見落としがちなのがコレ。 卒園アルバム、卒業アルバムは必ずしも卒園式、卒業式に渡すというものでもないんです。 簡単な違いは「卒園式、卒業式の写真をアルバムに入れるかどうか」です。
ちなみに、式に渡すも後日に渡すも実は半々くらいなので、こちらも他の卒園アルバム委員、卒業アルバム委員の方と相談して決めましょう。
最後に、卒園アルバム、卒業アルバムの作り方は小さいことの積み重ね
卒アルは、小さいことの積み重ねが多く、ひとつひとつは簡単なことばかりです。
難しくないので着実にすすめていきましょう!!
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